三左蔵(さんざぐら)は、川崎市の旧家・小林家に遺されていた、約350年前の江戸時代の土蔵をリノベーションした、
完全プライベートスペースです。基礎や柱の一部を除き、使えるものはすべて当時のままに残しました。

敷石(御影石)

三左蔵へのアプローチに使われているのは、「ノミ切り仕上げ」といい、御影石の原石を、ノミ一本の手仕事で削りながら平に仕上げたもの。機械削りが一般的な日本では、今やもうその職人がいないため、ほとんど生産されることのない非常に貴重な石材です。小林家に遺されていたものをそのまま使用しました。

長梯子

土蔵の外壁には、二階屋根の修復に使われていたものと思われる「長梯子」が現存しています。一本の木から、これだけ長くて真っ直ぐな梯子を切り出すのは非常に困難で、国内でもほとんど現存の例がないと言われます。釘を一本も使わずに作られていますが、100年以上も屋外の風雨に耐えてきた貴重な遺産です。

檜の丸テーブル

檜の巨木から、それも輪切りではなく「縦切り」に切り出した一枚板で作られたテーブルです。脚は折り畳み式ですが、釘は一本も使われていません。100年ほどは経ているものと思われますが、まったく反ったり罅割れたりもしていません。これだけ薄い一枚板のテーブルは、現代では滅多に見られない貴重な遺産です。

主蔵の梁

樹齢1,000年ほどの松が使われているものと考えられます。緩やかな弧を描いており、それが屋根と骨格を支える形になっています。素材の強さを活かすため、一般的な「鉋(かんな)」削りに加え、「釿(ちょうな)」と呼ばれる手斧を使って職人が丹念に仕上げたものと想像されています。

新着情報

2018年04月27日

寺子屋 三左蔵ホームページをオープンしました。

お知らせ一覧ページへ

寺子屋 三左蔵アクセスマップ

〒211-0068 川崎市中原区小杉御殿町2-111
東横線/目黒線・新丸子駅より徒歩10分
JR南武線/東横線/目黒線・武蔵小杉駅より徒歩12分
JR南武線・武蔵中原駅より徒歩15分
※駐車場は、主催者用の1台分のみ利用可能です。
※プレオープン期間中は、固有の電話番号はありません。本HPよりお問い合わせください。